日比野日誌

すしの雑学

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あんらくあんさくでん。

ご存知ですか?

天文23年〜寛永19年まで生きた戦国から江戸時代の浄土宗のお坊さんです。

美濃の戦国武将・金森定近の子で、初代高山藩主としても名高い金森長近を兄に持つといわれている人です。

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彼は説がたいそう上手でした。ともすれば小難しくなりがちな説教を、ふとした笑い話を散りばめながら、

人々に分かりやすく、また親しみやすく語りました。

やがて自らの体験したことや見聞したことをできるだけ愉快に、

また、そうした笑い話に諷刺や教訓、さらには啓蒙的な要素をつけ加えたりして、一冊の本にしました。

それが『醒睡笑』です。

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『醒睡笑』は、いわば落語や漫才の「ネタ本」のようなものです。

というより「ネタ本」のルーツが『醒睡笑』なのでしょう。

だからというわけではありませんが、筆者・策伝は「落語の祖」といわれます。

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では、まいりましょう! 「落語の祖」・策伝が描く、すしに関する話。

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小坊主たちがせまい部屋に閉じこもって、昼寝をしています。それを見た和尚さん。

「ほう、アユずしのようにぎっちり詰まっておるな」

すると小坊主の1人がムックリと起き上がり、

「どこがアユずしですか? 私たちの腹の中には、ご飯など詰まっておりませんよ」

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アユずしと小坊主ネタをもうひとつ。

和尚さんが川の中を見て「ほら、あそこにアユが泳いでおる」。それを聞いた小坊主が、同じ川を覗き込んでひとこと。

「和尚様、あれはアユではございません。アユならば、ご飯粒がひっついております」。

小坊主は、すしになったアユしか知らなかったのですね

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最後は元気な相撲取りの話です。見上げるほどの巨漢を、迎え撃つは華奢なお坊さん。

ところが、勝負は華奢なお坊さんの勝ち。泣きじゃくるのは巨漢です。

「こんなにすし臭くちゃ、勝負にならないよ」。

お坊さんでもすしをたくさん食べていたのでしょうか。

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