日比野日誌

全国の郷土ずし紹介

バックナンバーはこちら

今回は滝沢馬琴。
ペンネームは曲亭馬琴といいまして、あの超大作『南総里見八犬伝』を書いた人ですが、
この人、著作だけで食えていた日本最初の「著述家」でありました。

もともとは武家の出でありましたが、寛政2年(1790)、24歳の時に師・山東京伝の門を叩きます。
その翌々年には蔦屋重三郎の手代。もはや、武士としての名前は捨て去りました。

『南総里見八犬伝』には28年もの期間を費やしました。
その間、息子は医者として一人前にし、結婚させてやる一方で、息子を亡くし、自分も目を患い、やがては失明してしまいます。
その代筆に亡き息子の嫁を頼るわけですが、それが妻の目には気に入らない…。
まぁ、大変な波風が立ったことでしょう。

で、その前段作といっては失礼ですが、馬琴のもうひとつの代表作に『椿説弓張月』というのがあります。
伊豆大島に流された源平合戦時の源為朝が登場する歴史小説です。

流されたとはいえ、為朝といえば源氏の勇将。身分が違います。
島の娘は毎日、ご馳走を作ってもてなしました。その中に「ミサゴずし」というのが出てきます。

「ミサゴ」とは海辺に住む鳥です。
この鳥は、獲った魚を海岸の岩場に隠しておきます。ほどなくして、ミサゴはこのことを忘れてしまいます。
波がかかりますが、それがちょうどよい味つけとなります。
こうしてできあがったのがすし、とりわけ「ミサゴずし」だというのです。

もちろん、フィクションですが…。

島の人々にとって、為朝は遠いところからやって来た貴人です。
ひょっとしたら、こんな伝説めいたものを食べさせていたのかもしれないですね。

月別に記事を読む
Events Calendar
January 2014
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
交通アクセス
駐車場サービス
営業時間※一部店舗により異なります
ショップ10:00 〜 20:00
レストラン11:00 〜 21:00

年中無休各店舗営業時間の詳細はコチラ

ドリームプラザコールセンター

054-354-3360(10:00 〜 21:00)

お得なサービス 平日限定シネマまる得サービス 清水エスパルス後援会会員サービス 朝日テレビカルチャー会員サービス
無料サービス

来るたびにポイントがたまる!!

ドリプラタッチャン ドリプラタッチャン QRコード
パートナー募集 契約農家さん募集
エスパルスドリームプラザのモバイルサイト エスパルスドリームプラザ モバイルサイト QRコード

ケータイサイトもお得な情報が満載