日比野日誌

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新井白石。江戸時代の政治家です。
あの天下の悪法・生類憐みの令の撤廃を命じた人ですね。
これをはじめとするさまざまな幕政改革は「正徳の治」として知られています。
また、文化人、俳人でも有名な人です。ですが今回は、学者としての新井白石をご紹介しましょう。

白石が62歳の時に書き上げたのが『東雅』でした。

『爾雅』という古代中国の名著がありまして、今でいう百科事典の草分け的な存在でした。
それにならって、日本語の名詞の語義を考察したものです。
『東雅』とは『爾雅』の「東版」といったところでしょうか。タイトルからしても立派な本ですが、内容的にも負けていません。

その中の一説なのですが…。

ここでちょっと話題をかえて、皆さんに質問です。

「すし」はいったいなぜ、「すし」というのでしょうか。

この質問に答えられる人はいません、なにせ、今の学問をつきつめても、「すし」がなぜ「すし」というのかわからないのですから。

でも白石は、いとも簡単に、こう述べています。

「そりゃぁ、味が酸っぱいからでしょ」

「スシ」とは「酸シ」。飯と塩で魚を発酵させると酸っぱくなるので、こう名がついた…。

一見、当たり前にみえるこの説は、確かに今、最も多く世に広まっていますが、実は文字に起こしている人は少ないのです。白石は江戸時代にこう主張した、数少ない人でした。

この説が正しいのか、私たちは軽々にものをいうことはできません。「すし」の語源に関する意見は、今でも4つや5つの説があるのです。
いずれを聞いても「なるほど」と思うものばかりです。

こんな時、白石先生のようにはっきりモノをいう人がいたら…。

私なんぞ身を低くして、「ははぁーっ」とひれ伏してしまうでしょうね。

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