日比野日誌

すしの雑学

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 天下の変人…、いや、天下の天才、平賀源内の登場です。この人、いろんなことをやっているのです。

 だいたいは本草学者でしたから、医学、薬学、植物学などに通じた男でした。
が、何と言っても、誰でも知っている「エレキテル」の発明ですね。電気を起こすヤツ。まぁ科学者です。
そうかと思うと絵の腕前もすごく、油絵なんかも描いている…。だから、その意味では画家。?

 CMソングや宣伝文句も考えました。現代で言えば、広告代理店にいる作曲家、アンド、コピーライター、ですな。

 「土用の丑の日にはウナギを食べて元気を出そう!」なんてね。
これが今にも続いてて、夏の土用には「鰻丼だ」「蒲焼きだ」って、日本中が騒ぐわけです。

 あ、今年の夏の土用は、7月27日の金曜日だそうですよ。
?

 この人、文章も書くんです。
『根南志具佐(ねなしぐさ)』という、まぁその、歌舞伎役者の2代目荻野八重桐が墨田川で溺死した事件をもとにした壮大なフィクションで、宝暦13年(1763)に刊行されました。

 その中で、両国橋の風物を見て、

  豆腐売りは世帯の闇を照らし、コハダのすしは諸人の粋を催す…、

と書いています。

 実にロマンティックな話…、かと思いきや、この本、ジャンルは談義本とされまして、
当時の世相を風刺したもので、弾圧の対象にもなっていたんですって。

?

 本格派小説としては『根南志具佐』に次ぐ第2弾、同じ宝暦13年に出た『風流志道軒伝』があります。
浅草に住む深井志道軒という講釈師にほれ込んだ源内は、その経歴を話に書くのですが、志道軒の経歴はどこへやらで、これもやっぱり世相を皮肉る内容でした。

 彼は当時の仏僧たちの悪行の数々を、おもしろおかしく笑い飛ばしています。

  「阿字本不生(仏教用語で、宇宙の根源は永遠に存在する、というような概念)」とは無関係の「アジのすし」を腹いっぱい食べながら、「じんばらはら…」と経を詠む…、

などと、こちらの方はかなり手厳しい。

 ところで先生は、すしはお好きだったのでしょうか? 
なにか悪いことの代名詞のように「すし」を書いていらっしゃいますけど、結構お好きなんだったのではt思うのは、私だけでしょうか。

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