日比野日誌

すしの雑学

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今回は江戸時代中期の画家であり俳人でもあった与謝蕪村です。
蕪村は大坂・都島の出ですが、20歳の頃から江戸に出て俳句を学びました。
その後、栃木へ移り住み、さらに松尾芭蕉をしのんで東北を旅し、
そののち、丹後・讃岐と居を点々とし、京都に落ち着いたのは42歳の時でした。

彼の句には、すしを詠み込んだものが多いことで知られています。
たとえば、

すし桶を 洗へば浅き 遊魚かな

小川の水ですし桶を洗っていると、小魚たちも寄ってきます。

すしを圧す我 酒醸す隣あり

我が家ではすしを作るし、隣では酒を作る。仲のよろしいお隣さんですねぇ。
蕪村が好んだのは酢を入れて作る早ずしではなく、何ヶ月も寝かせる発酵ずしでした。

馴れ過ぎた すしをあるじの 遺恨哉

残念! すしが発酵しすぎちゃった。ちっくしょーーー!!!

?鮒ずしや 彦根の城に 雲かかる

すし桶から彦根城を連想するなんて、なんとスケールの大きい話でしょう。
でも、この人、江戸だの栃木だのと東の生活が長かったのに…。

蕪村の頃は、発酵させるすしは下火でした。

夢さめて あはやとひらく 一夜ずし

時代は、すぐふたの開けられる一夜ずしで、近江のフナずしなど、時代遅れでした。

?すしつけて 誰待つとしも なき身哉

発酵ずしを漬けても、誰も食べさせる人がいない…。
なんとも、もの悲しい俳句です。

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