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日比野日誌

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46-1ブリの美味しいのはいつでしょう?

はい、秋の彼岸ブリというのもなかなかいいもんですが、ブリといえば寒ブリ。富山湾あたりでは12月ですが、ここ高知県では1月頃が旬となっています。幡多郡大月町は、昭和40年頃までブリの漁港でありました。泣く子に「そんなに泣くと大月へ連れていって、ブリに食わせちまうぞ」と言えば泣きやむ、とさえ言われる、それほどまでにブリの豊漁がとどろいていたのです。

大月町の柏島地区と小満目地区。町でこの2地区だけ、独特のすしがあるのです。ブリを使った押しずしなのですが、柏島ではヘダずし、小満目がヘラずしといいます。柏島の方はブリの皮がついていて、小満目のはついていないという違いがありますが、ともに、漁師さんたちのごちそう。男の人たちが作る料理でした。

今は、イベントの時に作る程度だそうです。しかし、そこは私、作ってもらいました。

味は、脂が乗っていて、とっても美味しい…。なのですが、これ、ハマチじゃなくてブリ。大きい魚で、ちょっとやそっとじゃ片づかないくらい、一度にたくさんできちゃうのです。いかがですか。食べる勇気がありますか、いや、それだけの人数が集まりますか?

ちなみに、写真は平成17年にお願いした分です。私ひとりで頼みました。小満目が半身分でしてお店で6000円。柏島のは、写真は1部ですが、ブリ1尾で、浜値が8,000円。

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