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  4. 「すし屋のカウンターにて」編 *その45*

日比野日誌

すしの雑学

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「ねじり鉢巻き」というのは、一見いさましく、また威勢がよいようにも見えますが、あまり「衛生的」とは思えません。だからでしょうか、手ぬぐいは、今のすし屋ではほとんど見られません。皆さんのごひいきのすし屋さんはどうですか。
鉢巻きというのは前から巻いて後ろで止めるもの。運動会で巻くタイプのものですね。ねじり鉢巻きのように後ろから巻いて前頭部で止めるものは、「むこう 鉢巻き」といいます。念のため。ついでにいっておきますと、すし屋がまだ売り歩いている頃、頭には手ぬぐいを巻いていたようです。ねじり鉢巻きではなく、 大尽(だいじん)かぶり。別名「吉原かぶり」と呼ばれるもので、色っぽい街に出入りしていたことがうかがえます。
本当にめずらしくなった手ぬぐいですが、時々、もらうことがありますね。「○○ずし、オープン記念」なんかで。あれ、いったい、どう使えばよいのでしょう。
その活用法、次号にて紹介しましょう。

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