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  4. 「すし屋のカウンターにて」編 *その20*

日比野日誌

すしの雑学

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え~、「時価」の話です。しち面倒くさい「時価」などなくしてしまえ!という声に、「ちょっと待った」との反論」。「困るんだよ、ネタがいくらかわかっちゃうとさぁ」
「仕事で世話になった人なんかを、食事に誘うだろ。すし屋にも行くわけさぁ。『今日のお勘定は私が持ちますから、存分に召し上がってください。ササ、どうぞお好みのものを』って進めるわけ」
そういうの、知ってます。会社がやると「接待」って言うんでしょ? まぁ、大人の世界では、ままあることです。
「そんな時、ネタの『値札』がかかってると、先方は、結構、気にするんだよ。『今、いくらになってて、これを頼むといくら増えて』とかね。相手に変な気を使わせちゃうんだ。だから、『時価』ばかりの店がありがたい」
確かにそうかもしれませんが、それってまた別の問題じゃありません? 少なくとも、すし屋の責任ではないような気がするのですが…。

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