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  4. 「すし屋のカウンターにて」編 *その18*

日比野日誌

すしの雑学

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おすし屋さんへ外国の人を連れて行って、「ワカラナイ」と言われるものに「時価」というヤツがあります。すし屋の壁に、「本マグロ 時価」なんて書いてあります。
「時価」。これは「時に応じて、値段が変わる」ことを言いまして、その時の価格を意味します。すしの命は魚ですから、旬というものもありますし、漁の出来不出来で魚の入荷状況も違いますから、まぁ、日によって魚の値段が一定しないのも当然です。
でもこれ、「時価」になる魚って、たいてい、高い魚ばかりなんです。大トロとか活きエビとかウニとか、ちょっと普通の財布状況だったら頼むのに躊躇して しまうようなものに、「時価」とついているのです。逆に、アジやゲソなどはあまり「時価」なんて出ていません。
「あったりめぇじゃねぇか。養殖モノはそこそこ値段が一定しているが、天然モノは獲れ具合によって値段も違うんだ。「時価」が当然だよっ」
はいはい。そうですよね。確かに値段がハッキリしているものは、養殖モノが多いです。でも…、あ、紙幅がない。以下は次号です。

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