日比野日誌

すしとあの人

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すしとあの人 7月号 100「後藤象二郎」

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今月は坂本龍馬とともに、将軍・徳川慶喜に大政奉還をつきつけた後藤象二郎のお話です。

生まれも坂本同じく、土佐藩士でした。

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豪快で陽気で、ハッタリも効く。

そんな後藤は花街でもよくモテたそうでしたが、17歳の時には堅気の娘と結婚。

仲人は後藤の剣の師・吉田東洋で、妻は藩士族の寺田剛昌の娘・磯子でした。

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磯子との間に二男二女をもうけますが、やがて妻は病死します。

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そのころ後藤は京の街をかけまわる忙しさで、葬式にも出ようとしません。

会談の途中で妻の死を知った外国人が彼に慰めのことばをかけようとするも、顔色ひとつ変えず、仕事を続けたといいます。

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磯子の死と前後して、後藤は京で雪子…、いや、先斗町の丸梅なる料理屋の小仲という芸妓と恋仲となっています。

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この小仲という女性が、後藤に輪をかけるほどの豪傑。

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新撰組の近藤勇と後藤が料亭の二階で会った際には、]

階下の新撰組隊士たちが斬り込んでこないよう、

階段の上にバリケード代わりの火鉢を置き、万一の際は自分の身を盾にして「後藤を守ろう」と決心していたそうです。

雪子の勇気は並々ならぬものでした。

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ふたりの熱愛ぶりには芸妓仲間からうらやましがられていましたが、

後藤が身請けするという話は一向に実現せず、

イライラした小仲は眉毛をそり落とし、お歯黒に染めて、つまり既婚者であるという装いをして、土佐藩邸のある木屋町蛸薬師西側へ押しかけ、直談判に出ます。

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これにはさすがの後藤もお手上げで、すぐに落籍したといいます。

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「京の三条のすし屋の娘 今は参議の御代さま」

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明治の初め、こんな俗謡が江戸っ子の間で大流行しますが、さて、この参議とは…?
実は後藤象二郎のことでした。すし屋の娘とは小仲こと、雪子さんでありました。

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