日比野日誌

すしとあの人

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すしとあの人・99 「高杉晋作」

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今月は高杉晋作。

ここのところ幕末の志士が続いてますが、今回もそう。

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長州藩士、というから出身は山口県で、かの名高い吉田松陰の弟子としても有名です。

ただ机上の論戦だけでは飽き足らず、塾ではやや手抜き気味。

そこで吉田はもう一人の弟子・久坂玄瑞の出来のよさをわざと大声で褒め、高杉の負けん気に火をつけたそうです。

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とにかく威勢のいい人でした。

よく知られているのは、四国艦隊の対長州砲撃後に作られた奇兵隊。

自ら発案しているんですね。その総監督に就任します。

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「キヘイタイ」って何?という方もおられましょうね。

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これはプロの武士で構成された「正規隊」に対する語で、

構成員は藩士、および藩士以外の武士、そして農民までも含んでいました。

わが身の丈を知らずに、「攘夷」「攘夷」と唱えてわが身の足りなさを思い知るだけ。

「プロの武士が、何をやってるんだ」と、「正規隊」の評判は落ちる一方でした。

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さて、こんなに血気さかんそうに見えても、実はたんぱくなタイが好みでした。

後世、マサ夫人が述べたところによりますと、「衣食住に対して、すこぶる淡泊でした。

ただ食物で、好物といへば、『タイのあら煮』及び長州鮨」だそうです。

とくにタイのあら煮はことのほかお気に入りで、晩年、病気に臥せったときも、2日に1度はこれを出したといいます。

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『長州ずし』はよくわかっていないのですが、

大正5年()の『高杉晋作』の著者・横山健堂は、「鯛の白身ばかりを以て推す鮨である」と解説しています。

今でもあのあたりではタイやサバのいいのが獲れるから、それを押しずしにでもしたのでしょう。

ひょっとしたら、たんぱくなタイの切り身を、ちらしずしの上からかけたのかもわかりません。

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それにしても、この「長州ずし」という名前。

実は彼だけしか使っていないんです。

京都や江戸で故郷を思っていたとき、とっさに彼が名づけたのかもしれませんね。

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