日比野日誌

すしとあの人

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いや〜、お花見の季節ですね。

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お花見といえば上野公園。

江戸っ子たちの、いや日本中、世界中から桜を愛でに、観光客がやって来ます。

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そんな上野の一隅に、ドンと立っているのが西郷隆盛の銅像であります。

この人、今年のN H Kの大河ドラマの主人公で…、いや、やめときましょう。

この原型を作ったのは、ほかの人だという説もありますが、高村本人の弁が残っていますから間違いないでしょう。

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「満足なものではない」

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なんで「満足」ではなかったかというと、

軍服を見たり靴を見たりで、体格の方はだいたいわかっていたのですが、わからないのが顔でした。

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あ、よけいなことですが、

西郷隆盛という名前も、元来は父親のものでして、明治新政府の位階を受ける際、手違いで父親の名前が出ちゃった。

「ま、それならそれでいいじゃん」という、なんとも頓着のない性格でした。

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写真は、この人、大嫌いですから残ってない。

著名な肖像画も、エドアルド・キヨッソーネの版画で、親戚の意見を参考にしたもの。

ですから、本人の顔なんてわからない。

明治30年(1897)の銅像除幕式で、西郷夫人が「この人。誰?」と感想を漏らしたとか。

高村自身が「まぁ、こんなところで…」という状態であったので、それもむべなるかな。

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その高村光雲がすし売りについて述べています。

「値は、屋台で8文」といい切ってますから、江戸時代のことですね。

その職人は、食べ物職人の中でも、派手だったといいます。

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当時「仕出しずし」というものがあり、高村は大ファンでした。

「船」と呼ばれる折箱に24個入っていて、値1銭(100文)。

1個8文よりも安い。これに桃色のふきんをさらりとかけて、

何舟も重ねて担ぎ、売り声は江戸で一番のすしダネである「コハダのすし」の美声。

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ものは安いし、タネだって決して上等ではない。

ところが、このすしが美味しいのだと、高村はいいます。「ちょっと風情があって、うまいのだ」

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「仕出し寿司」のメニューに「きりするめ」というのがあります。

するめを細く切って握る?

安そうですが、う〜ん、どうやって作るのだか、わからない。

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今では「仕出し寿司」同様、なくなってしまったのでしょうか。

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