日比野日誌

すしとあの人

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歴史を少しでもかじった人なら、この名前はご存知でしょう。

源平動乱の時代、絶大な権力を持っていた人として著名です。

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その歴史に残る偉業とは…、いや、それはここではあんまり関係ないので、やめときましょう。

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とりあえず、平安末期の天皇、というより上皇ですね。

ですが、だいたいこの人、天皇になど即位できる人じゃなかったんです。

だって、現役の鳥羽天皇の四男坊なのですから、跡など継げるはずがない。

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それで若い頃は、政治には無関心。

遊びに夢中でありました。

特に、今様。

そうですねぇ、今でいえば、民謡とか流行歌とか、そんなものに、10歳当時から熱中していたのです。

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稽古、というか遊びですから道楽でしょうが、

熱心に歌いすぎて、声が出なくなっちゃったこと3回。

うち2回は喉が腫れて、水も飲めないほどの重症だったとか。

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ただ、この人のすごいところは、今様を書き残したことでしょう。

「今様」といっても、時が経てば「今様」じゃなくなります。

忘れられて、ひょっとすると、跡形がなくなっちゃうかもしれません。

いや、実際に歌ったメロディは忘れ去られてしまい、

詩でさえも、「今様」を書き記した「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)」は、現代には、ほんの一部しか残っていません。

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今回、ご紹介するのは、次の2首。

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「男をしせぬ人 加賀女 伊予女 上総女 はししあかてる夢なえの すしの人 室町わたりのあこほと」

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「媒人(なこうど)女の様かるは こちよふ てらよ まつさえ ふたこのみや人 すしの人 光めでたき玉川は、よるよる照らす月とかや」

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1首めは、

男怖じしない人は、加賀や伊予や上総の女、橋で夜を明かす夢占いの「すしの人」 室町あたりのあこほど、

となるのでしょうが、

末尾の「あこほど」の「すしの人」も、残念ながら、今日では意味が取れません。

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2首めは、

仲人女の名物は、胡蝶、てらよ、まつさえ、双子の巫女、「すしの人」、有名な玉川は、夜を照らす月みたいだとか、

とでもなりましょうが、これも意味不明。

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色っぽい歌には変わりないでしょうが、「すしの人」っていったい何?

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