日比野日誌

すしとあの人

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江戸後期に活躍した戯作者で、読本や洒落本の作家として知られています。

「偐紫田舎源氏」が代表作ですが、これ、未完で終わってるってこと、ご存知でした?

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理由は簡単。

天保の改革で、「第38巻までで出版は終わりだ! 種彦は断筆せよ!」

というオカミのやり方に反抗して、自殺してしまったのだとか。

まぁ、後から遺稿が見つかり、それは出版されたのですが…。

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だいたい、なんで「偐紫田舎源氏」が問題作なんでしょう。

天保の改革とは、庶民のぜいたくを取り締まるもの、なのに。

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曰く。

「題材がいかん。源氏物語っぽく書いているが、実は、この登場人物は我々の身近な人物ではないか。

つまりは、幕府に対するむほんと同じじゃ!」だとか。

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ちなみに、柳亭種彦は旗本の出で、本名を高屋彦四郎知久といいます。

天保の改革でオカミから呼び出しを受けた時は60歳。

捕えにきた役人は「ここに『柳亭種彦』という者がいるであろう。

そいつを追い出すならば、高屋彦四郎知久。

お前は無罪じゃ」という、粋な計らいを見せたのですが、種彦は拒否したのだそうです。

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さて、戯作者というのはいろんなことをやるものでして、引札書きまでやりました。

引札とは、今でいう広告チラシ。

引札書きとはそこに載せる文章を考える、つまり、コピーライターのようなものです。

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すし屋のもありますよ。

本所押上といいますから、スカイツリーあたりのものですね。

すし屋・柳屋金次郎が発注したものは、

「鮓見世を此処に開き、近く隅田川に白魚を求め、遠く刀切りの海老を取寄せ、海苔は大森」

「生麦鯵、房州鮑」と江戸近郊の海の幸を挙げ、

次に往古の泉酢、中古の北風酢や禅徳寺酢をしのぐ尾張の「丸勘」をあげ、

最後に「総て意を用いて製す」、すなわち「心を込めてお作りいたします」と結んでいます。

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ちなみに、この柳亭種彦は「忍草売対花籠(しのぶうりついのはなかご)」という戯曲も書いています。

すし売り・浮世亥之介も出てくるのですが、私には、まだ読んでいません。

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。。。すみません。。。

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