日比野日誌

すしとあの人

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「旅ゆけば?あぁ、駿河の国にぃ茶のぉ香り…」。

ご存知、二代目広沢虎造うなるところの「清水次郎長伝」の一節です。

清水次郎長ってのは幕末から明治にかけての侠客、つまりヤクザでした。

本名・山本長五郎。実在の人物なんですよ。

晩年にはバクチの世界からも足を洗い、清水港の発展や茶の生産にも貢献した人です。

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次郎長一家には有名な子分が多かった。大政でしょ、小政でしょ。あとは大瀬の半五郎。

法印の大五郎、おっと吉良仁吉も忘れちゃならねぇ…。

ちょっと口調が浪曲風に変わってきちゃいましたね。ま、いいか…。

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「ちょっと兄さん、江戸っ子だろ?清水次郎長さんとこの若い衆で、誰かを忘れちゃいませんか、ってんだ」

「え?と、清水一家の子分聚だろ?大政に小政…、大瀬の半五郎に法印の大五郎だろ?あとは…」

「おい…、思い出してくれよ」

四国の金比羅山参りに行く際に乗った千石船の中での会話です。

清水次郎長の話が出てきて大喜びの石松ですが、その子分聚の名前に「森の石松」が出てこない。

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「待ってくれよ。大政に小政…だろ?あとは…」

「あとは?」

「あとは…。…。…。あっ、そうか!森の石松だ!」

「いやぁ兄さん、やっと思い出したねぇ。さぁ、酒呑みねぇ、すし食いねぇ」

自分の名前が出てきて上機嫌の石松です。

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この有名すぎる話は「東海遊侠伝」で紹介されたもの。

あ、忘れてましたが、森の石松という人も、実在の人ですよ。

さて、千石船の中で石松が客に勧めたすし。何のすしだったかご存知ですか。

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答えは、この話の大成者、二代目・虎造によれば、「押しずし」、つまり箱ずしでした。

江戸前握りじゃなかったんですね。

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